10秒で作成できる献立アプリ「タベリー」が最高すぎた
タベリーとは?
「今日の料理何にしようかな、、」
「余り物があるんだけど、うまく使えないかな〜」
毎日の献立で悩むこと多いですよね。一人暮らしの私はお金がないので自炊をしなければならない。けど何を作れば良いのか分からないことがめちゃくちゃあります。
そんな悩みを解決するのが、タベリーです。
タベリーは10秒で献立を立てられるという料理時短アプリ。
レコメンドされる料理から食べたいものを選ぶだけというのは簡単で良いですね。
レコメンドされるのはプロのレシピだけだそう。
プロである必要はあるのか疑問ですが、主婦の方はレシピの質を重視するイメージがありそうなので刺さるんでしょうかね。
一人暮らしの20代男としては「おいしいかどうか」よりも「簡単にできるかどうか」を重視しているので、プロである必要はないかな〜。
タベリーを触ってみる
とりあえず、タベリーのアプリを体験してみました。
これがホーム画面。献立をつくるというボタンが真ん中にあって、主婦の方でも迷わずレジピ選択に進めそうです。
この画面を挟まず、「気軽にレシピ選択をする」という体験を持ってくるのもありだと思いました。コアな体験をしてアプリの良さを実感してもらうのは早い方が良いので。
献立を立てる
「献立をつくる」をタップすると主菜の候補が4つあげられます。これは最高すぎですね。
- 一見してどんなアクションをすれば良いか分かるUI
- なにより食べ物が美味しそう
これは私にとってタベリーのWow体験でした。
気に入らなかったらチェンジで候補の変更、主菜がいらなかったらスキップできます。
チェンジで変わって欲しくない料理はキープできたら良いなと思いました。比較したい人って割といる気がするので。(そういうのは一旦お気に入りにいれとくのかな)
あと、料理を考案したプロの紹介リンクあったら良いかもですね。プロのレシピというコンセプトを立ててるから、それで良い説もあるけど。。
各料理を選び終わったら、確認画面へ。ここで二度目のWow体験。
なんとカロリーが表示される。地味だけど、女子大生、OLには最高やん。
そして、作った献立がホーム画面に表示されます。
kurashiru、Oisixあたりの食系のアプリを触ってて思うんですけど、料理とか食材の写真がめちゃくちゃ綺麗。
ユーザーのアプリの利用動機として「作りたい!」の前に「食べたい!」があるので、いかに美味しそうに料理を見せるかは重要な要素になりそうです。
ホーム画面の左上のアイコンをタップすると、献立を立てた日付と料理の一覧が見れます。うん、この辺はいうことないですね。
今まで作った料理がみれると継続するモチベーションになるのでアクティブ率も良くなりそう。
買い物をする
ホーム画面の右下のカートアイコンをタップすると、買い物する献立を選ぶ画面に。
買うべき食材がリスト化されている。便利すぎる。リストにチェックを入れながら、食材を買い忘れることなく買い物することができます。
調理をする
食材を買ってきたら、上記の手順を見ながら料理をするだけ。
文字だけなので、スムーズに料理ができるかが問題点ではあるかもしれないです。
ちなみに私が作った時は、ん?となる部分がありました。その点、料理動画アプリは視覚的に調理手順が分かるので作りやすい印象です。
余り物で料理をする
余った食材を使った料理もレコメンドしてくれます。食材って微妙に余って使い道に迷いがちですが、これだったら有効活用できそう。
気分によってレコメンドされる料理が変わる仕様だったら、嬉しいかなと思いました。
例えば、「今日はがっつりしたもの食べたいな」「なんかあっさりしたもの食べたいんだよな」って時あるんですよね。
そんな時に最適な料理を提案してくれる的な。
まとめ
ユーザーとしてあったら良いなと思うことを書きましたが、他にどれだけそのニーズがあるかどうかの検証が必要なので、開発者側としては難しいなとおもいます。
あんな機能も入れよう、こんな機能もいれようと言っていてはキリがないです。
アプリの本質は何か、何を実装し、何を削るかの判断が大切ですね。まあ、それが面白いのですが。