渋谷ヒカリエ開業5周年企画「チームラボジャングルと学ぶ!未来の遊園地」に行ってきた
渋谷ヒカリエ開業5周年企画「チームラボジャングルと学ぶ!未来の遊園地」に行ってきました。光が創り出す幻想的な空間はまさに光のアートで、スポットライトの光が何を表現しているのか考えさせられます。
また、最先端のデジタルアートの中にも、子ども心をくすぐるインタラクティブな演出があり、大人でも、いや、むしろ大人が行くべき展覧会でした。
チームラボジャングルと学ぶ!未来の遊園地とは
上海や台湾、シンガポールに海外支社をもち、世界に向けてデジタルアートを展開しているチームラボによる大規模な展覧会です。渋谷ヒカリエの開業5周年を記念して企画されました。
光と音を体感し、自身も参加できるミュージックフェスティバル「チームラボジャングル」と、インタラクティブな共創空間である「未来の遊園地」を楽しむことができます。
チームラボジャングルは昼間に行われる「Kids Noon(キッズヌーン)」と夜に行われる「Art Night(アートナイト)」の2種類の公演が用意されています。
開催期間
2017/7/28(金) ~ 2017/9/10(日)
*9月5日(火)~9月8日(金)の4日間限定で、親子で楽しむ「Kids Noon」の追加公演が決定。
開催時間
9:30~22:00
Kids Noon(昼公演) :入場時間は9:30、最終入場は16:40(土・日・祝は 15:20)
Art Night(夜公演) :入場時間は18:00(土・日・祝は 17:00)、 最終入場は20:30(平日・土・日・祝)
※中学生以下の方は、学ぶ!未来の遊園地を18:30に退館となります
参照:チケットぴあ
入場料
Kids Noon
大人(15歳以上):2,200円
学生(高校生〜大学院生):1,800円
*学生証とバイトルアプリ要提示
小人(3歳〜中学生):1,200円
Art Night
大人(15歳以上):3,400円
学生(高校生〜大学院生):2,400円
*学生証とバイトルアプリ要提示
詳細はこちら
口コミ
一人が感動して、その感動がシェアされて伝播していくというソーシャル時代の広がり方でした。特にインスタで話題になっています。
感想
「チームラボジャングルと学ぶ!未来の遊園地」はまさに参加型インタラクティブミュージックでした。空間や立体物に対して身体ごと没入していくことがこの展覧会の醍醐味なんだと思います。
写真で現場の様子をお伝えしたいのですが、画像だけでは伝わらないことがたくさんあります。読者の方の好奇心を掻き立て、実際に渋谷ヒカリエに足を運び、感動を体感するきっかけになったら嬉しいです。
渋谷ヒカリエ9F ヒカリエホール (東京都)。11Fまでエレベーターで上がって、フロア隅のエスカレーターで降りるとスムーズにたどり着けます。
まさに未来の遊園地。幻想的な雰囲気です。
「まだ、かみさまがいたるところにいたころのものがたり」
「つながる!積み木のまち」
「すべって育てる!フルーツ畑」
滑り台なんて何年振りにやったかな。印象に残っている言葉です。
「グラフィティネイチャー - 山と谷」
「小人が住まうテーブル」
チームラボジャングル Art Nightが始まります。湧き出るどよめきの声。
暗くて靄がかかった会場をライトが照らします。
バルーンが入ってきて、会場を沸かせます。テーマである共創を感じた瞬間です。
真夏の桜吹雪。後半は日本文化をイメージしていて、クールジャパンを体現した演出でした。
まとめ
チームラボジャングルのフィナーレでは会場にいる方全員が写真を撮るのをやめ、ただただ見惚れるという瞬間があり、なんとも言えない一体感が生まれていました。
見惚れてしまうほどの感動を与えるのは、チームラボがもつ「もの創りを通じてものごとのソリューションを提供する」という純粋なビジョンのような気がします。とても楽しかったです。ありがとうございました。